2010年7月30日金曜日

足摺岬キャンプツーリングその2。

前回の続きです。

フラフラになりながら天満宮前キャンプ場を目指し、コンビニで酒や食料を買い、何とか無事に到着しました。

 急いでテントを張り、シャワーを浴びました。こんなに気持ちいのいいシャワーはなかったなぁ。生き返りました。



とにもかくもビールで乾杯!!プレミアムモルツ最高!!めちゃめちゃ美味かったですね。カップラーメンとコンビに弁当が晩飯だったのですが五臓六腑に染み渡りましたね。


この後、子供の話やアホな話をして楽しいひと時を過ごし、眠りにつきました。ヤフオクで購入した1000円のテントは思いのほか快適でした。ぐっすりでした。

翌朝、爽やかに起床して朝飯を食べて、撤収。次の目的地を目指します。


向った先は桂浜です。





高知といえばこれ!!かつおのたたき。美味しかった~。


お腹が一杯になったところで次の目的地、龍河洞へ。






子供の頃に来たことがあるのですがやっぱり神秘的で不思議な場所ですね。中は18℃くらいでエアコンが効いているのかと思いました(笑)

今回のツーリングは龍河洞が最終目的地でした。旅のお供をして頂いたマッシュさんともここでお別れです。お互い、家族の待つそれぞれの場所に帰ります。


しかし、ツーリングはここで終わりではありません。ここから約150km走って松山まで帰らなければいけません。マッシュさんは兵庫まで!!

帰りは33号線を通って帰ることにしました。しかし、高知市内から33号線出るまでが道が混んでいて時間が掛かる。。

昼の暑さのピークの時間帯でしたのでフラフラです。

とにかく走る。

ようやく越智町まで来て、休憩しました。貪りつくようにガリガリ君を食べました(笑)

33号線の峠道に入ってからは早く帰りたいのでとにかく爆走。50台くらいは車を抜いたんじゃないでしょうか?

やっぱこの道は面白い。愛媛のニュルだね。

みかわで休憩していたら友達にバッタリ。ちょっと話をして再び爆走。

17時頃に帰還。

グローブやウェア、ヘルメットを洗濯したら真っ黒!!

ツーリング前にオイル交換したCB400は猛暑の中、合計630km走りましたが一度も熱ダレのような症状もフィーリングの変化もなく、とにかく快調でした。

バイクからの熱気が少ないのでかなり助けられました。

純正オイルは700kmで終わっていたのでとりあえず第一段階のテストは合格ですね。

CB400はロングツーリングでも疲労も少く、スポーツ走行もバッチリの本当にいいバイクです。

初めてのキャンプツーリングでしたがトラブルもなく、とても楽しい時間を過ごせました。

マッシュさん、ありがとう。また行きましょう。





























2010年7月27日火曜日

足摺岬キャンプツーリングその1。

25~26日に姫路在住のブロ友のマッシュさん(http://blog.livedoor.jp/mrf2009/archives/51652565.html)と足摺岬を目指してキャンプツーリングに行って来ました。

内子PAでAM9時に待ち合わせだったのですがマッシュさんはどうやらAM3時に姫路を出たという情報をキャッチしましたので私も早めにAM7時に家を出発しました。

8時ちょっと過ぎにマッシュさんと合流。

マッシュさんは同じCB400乗りだったりします。


会うのは初めてだったので軽く自己紹介をして、第一目的地の滑床渓谷へ出発!!

休憩で寄った松野の道の駅にあるおさかな館で珍しい魚類を堪能しテンションMAX。



猛烈に暑い中、快調にバイクを走らせて滑床に到着。渓谷の涼しい風に癒されましたね。


この森の国ホテルはお勧め。料理も美味しいし、温泉もあります。


そして第二目的地である足摺岬を目指して休憩と写真撮影をしながら四万十川沿いの峠道をひたすら走ります。

            

足摺サニーロードに入ったところすぐの道の駅で昼食をとりました。川魚のどんぶりとうどんセット。かなり美味しかったです。滝のような汗をかいた後だったので五臓六腑に染み渡りました。


足摺の海水浴場で記念撮影。


そして足摺岬に到着!!う~ん絶景です。この時点で暑さでかなりグロッキーだったのですがこの景色を見ずして死ねるか!!と頑張って歩きました(笑)

岬の入り口ではジョン万次郎先生が。是非、先生の人生をNHKの大河でやって頂きたい!!


そしてこれから本日の最終目的地、天満宮前キャンプ場へ。

しかし、遠い。。暑さと前日の仕事の疲れが重なり、何度も意識を失いかけて、かなりヤバイ状態。。

たどり着けるのか!!俺!?

次回に続く…。。

2010年7月22日木曜日

キャンプツーリングに向けてハンドルポジション調整&オイル交換。

7月25~26日にMRFのマッシュさん(http://blog.livedoor.jp/mrf2009/)と足摺岬へキャンプツーリングに行くので色々と準備をしました。

まずオイル交換。

写真を撮り忘れて作業状況は無いのですがWAKO`SのTR 10W-40に交換しました。


ヤフオクで1700円/ℓで量り売りしているところがあったので純正とそんなに変わらない値段で交換できました。

交換したHONDA G2は1500km使用。週に1~2日は峠を走ったりしてますがそんなに酷使はしてません。

エンジンは少し暖まった程度にも関らず、水のようにオイルパンから流れ出ました。粘度はかなり落ちています。

色は元の茶色は確認できないくらいほぼ真っ黒。

鉄粉も少々。 。

正味、気持ちよく走れるのは700kmくらいなので性能、耐久性ともにダメダメなのはよ~くわかりました。

純正だから壊れる事はないと思いますが壊れなければいい、という訳でもないのでもう二度と入れることはないでしょう。フィーリングも性能が悪すぎる。

WAKO`S TR 10W-40ですが今日のようにクソ熱い中、渋滞にはまっても峠で上まで回してもエンジンは下からトルクフルで上も軽く回ります。

エンジンがレッド手前までとてもスムーズで振動も少ないのでVTECゾーンで回して乗るのがとても楽しいです。

ミッションフィーリングも「カチッ」としていてスパスパ入ります。クラッチのフィーリングも良いです。ダウンシフトの回転合わせで微調整する時にとてもコントローラブルです。

ワザと低いギアで引っ張ったり、渋滞する道を通ったりしましたが熱ダレはまったくありませんでした。

何よりG2の時に比べてバイクが熱くないです。 これがめちゃ嬉しい(笑)

あとは耐久性がどうなのか楽しみです。



お次は以前から気になっていたハンドルポジションの調整をしました。

取り付けたのはハリケーンのセットバックホルダーです。

・ノーマル比17mmバック12mmアップ


・ノーマルケーブル類で取付OK

というヤツです。




キーシリンダーからハンドルまでのクリアランスを見て頂ければわかるように数値以上にハンドルが近くなっているような気がします。高さも上がっているのですがハンドルが近い、という印象が強いですね。

取り付けは簡単ではあるのですが付属のボルトの長さがREVOには合わなかったり、トップブリッジ裏の作業スペースが狭く、固定ボルトがかなり固く締まっているので自信のない人はお店でやってもらう方がいいと思います。

操舵の重要な部分で、ネジロックやトルクレンチ、首振りのソケット等も必要ですのでプロに頼むのが理想だと思います。

これでハンドルマウントのカメラホルダーやナビホルダーが使えます。ノーマルだとエンジンキーと干渉して取り付けできませんでした。。


8000円くらいする高価な商品なんですがヤフオクで2600円(笑)ラッキーでしたね!!

取り付けてみた印象ですがまず、取り回しが楽になりました。そして、体が起きたので足つきがかなり良くなりましたね。

走行時もUターンがやり易くなり、前傾が弱くなったのでポジションも楽です。

取り付けた後、近所の峠にテストしに行ったんですがスポーツ走行も問題ありません。

ただ、前荷重が少なくなっているのからか、どうかわからないのですがいつもよりも意識して前荷重にしないと曲がりにくいような感覚が何度かありました。

スポーツ走行の時は意識して前傾姿勢を取らないとハンドルに力が入りやすいので昔のスーパーバイクレースのライダーみたいに肘を張るくらい腕を曲げるとイイ感じです。

走っていると慣れちゃってもう以前がどんなかったか?わからなくなっちゃいましたけど(笑)

デメリットがほとんど無いのでハンドルがもうちょっと近いとイイのに、と感じている人にはお勧めです!!

その後、洗車、空気圧をチェックして、チェーン点検しました。

フロントのスプロケカラーも外しましたがそんなに汚れてませんでしたね。

会社から大型のコンプレッサーをパチってきてたので洗車はこれまでの最短時間で完了しました(笑)

これないともう洗車できないなぁ。

ヤフオクでゲットしたキャンプ用品をネットでバイクに載せる練習をして終わりです。


キャンプ用品は約5000円くらいで揃いました。ヤフオク万歳!!ですなぁ~。

ルートは

松山~滑床渓谷~雪輪の滝~足摺岬~水車の里~天満宮前キャンプ場(1泊)

桂浜~龍河洞~帰宅

です。

楽しみだー!!!!晴れてくれよぉ~!!!!!

2010年7月6日火曜日

久々のプチツーリング。

今週に入ってから持病の背中痛が出て、ど~もブヨブヨして膿んでるっぽいので仕事を昼で切り上げて2ヶ月ぶりにブロック注射に行って来ました。

背骨に注射するので強烈に痛いのですがかなりの即効性があります。

3時過ぎに病院を出て、元気になったので何となくフラリと走りたくなり私のお気に入りの峠に走りに行って来ました。

ここは民家なし、車走ってない、路面は綺麗、マッポいない、家から近い、と素晴らしい峠なんです。

峠に行く時はいつも目的をもって走りに行く事にしています。

今回はフロント主体のブレーキング。

フレディスペンサーのライディングテクニックDVDでイニシャルブレーキ、というテクについて繰り返し最重要テクニックとして説明されています。

フルブレーキングの前に上体を起こし、まず周囲の状況を確認、レバーの遊びを殺し、3~5%の軽いブレーキングを与えてからフルブレーキングに移行する、という事です。これはリアブレーキでも使えます。

シフトダウンはその後、という事になりますね。回転が充分に落ちてるので軽く吹かすだけでピタッと回転が合います。ようはエンブレはアテにすんなよ、って事なんでしょうね。

レバーの遊びを殺してから操作する、というのはクラッチレバーでもシフトぺダル、ブレーキペダルでも必要ですので身につけて損はないテクですね。

これは瞬間に行われる事なんですが意識してやってみると、面白いようにブレーキが効きます。

私のような初心者&下手糞ライダーは3速11000回転からフルブレーキングする、なんて時は一瞬の迷いもなく、正確にバイクを操作しないときちんとリーンする状態にもっていけないんですが思ったよりも落ちないスピードに緊張して上手くいかない時もあったりします。

だから乱暴な急ブレーキでなんとか減速して、ゆっくりコーナリング、なんてアホみたいなことをしてしまいます。

イニシャルブレーキを使うとフロントブレーキ操作だけで強烈な減速Gが瞬時に発生するのでコーナリングするまでに充分に速度を落とせて、繊細な操作をする余裕が生まれます。下りなんかではリアを軽く使うのもアリですね。

そうするとフロントブレーキを残してフロントタイヤに荷重を残すとか内ステップにつま先乗りで荷重をリアタイヤにのせるとか肩をインに入れるとか軽くリアブレーキを引きずってアクセルONのドンツキを殺すとかそういう操作をする余裕が生まれるんですね。

だから今日は凄い楽しかった。

コーナリング中にタイヤが路面を掴んでいる感覚が明瞭で自分の心理的、技術的限界も客観的に判断できるので無理もしない。

たったひとつの操作を意識するだけでこんなにも気持ち走れるなんて、やっぱフレディは凄い!!

言っていることがすごくわかりやすくて何度見ても面白いです。

誤解して欲しくないのは速く走る為にこういう事をやっている訳ではない、という事。冷静にバイクをコントロール出来る様になりたいからやってます。

当然、交通法規、一般的なルールに違反した行為ではありますが走るならモラルをもって走ろう、と。

充分に周りを確認して、イッパイ、イッパイにならないよう最初の1本は流して道路や状況の確認くらいはしないと危ないです。

車が走ってたり、工事中区間があったら帰る、くらいでちょうどイイ。

イニシャルブレーキってサーキットで生まれた技術だけど何が起こるかわからない公道でこそ活きる、重要な技術だと思います。

自分の状況を俯瞰する心理的余裕。。

これに勝るものはないですね。

飛ばしてものんびり走っても常に使える技術だからしっかり身につけたいと思います。

2010年7月4日日曜日

メンテナンススタンドなしでチェーンメンテナンス。

残念ながら本日予定していたMRFさんとの尾道ラーメンツーリングは雨で中止となりました。。

今日は家族でお出かけして家族サービスしてました。

昼にマクドナルド食べたのですがまだ腹が減りません(笑)

さて、今日はチェーンに錆が出ていたのでチェーンメンテナンスをしました。

メンテナンススタンドを持っていないのでKYBのシザースジャッキを使って作業しました。

その方法とは…、

まずフロントブレーキをひもなどで縛って固定します。



まず厚みが3~4cmのバタ角とパンダジャッキを用意します。バタ角を敷いてからスタンドを掛けます。そしてマフラー側のスイングアームにパンダジャッキを掛けます。スイングアームに傷がつくのが嫌な人はゴムなどを挟むと良いと思います。


タイヤが軽く回るとこまで上げたらOK!!


バイクが安定しているか確認して作業開始です。


タイヤを回しながらチェーンクリーナーを吹きます。そして2~3分放置して汚れを浮かします。


チェーンブラシで上下をしっかりとブラッシングします。


次にウェスでゴシゴシと吹きます。で、よ~くホースで水をかけて洗浄します。


水分をよく乾かしてからオイルを差します。私はまず浸透性の高いゾイルスプレーを吹いて奥までオイルを染み込ませて、しばらく放置してからウェスでふき取り、ゾイルのチェーンルブを吹いています。鈴鹿の8耐レースで使われている手法らしいです。


吹いた後、余分なグリスをふき取って、ジャッキを降ろして、バタ角を退けて終了です。


オイルを差した後はやっぱり動きが軽いです。チェーンノイズも静かになりますね。

出来れば一晩放置してから再度、ウェスで余分なグリスを拭き取ると飛び散りが少なくなります。

前のバイクのRS50はチェーンが伸びやすいのが持病のバイクなんですが、この方法でマメにチェーンメンテナンスしていたのでチェーン調整なんてほとんどしませんでした。サーキットも走って、かなりハードに乗ってましたがほとんど伸びませんでした。

めんどくさいですが案外、チェーンって高いですからね。。

月イチくらいでチェーン掃除していると本当にめちゃくちゃ長持ちします。バイク屋サンに聞いたのですがチェーンが綺麗なバイクは下取りの時も印象が良いらしいです。

18000km走っていた私のRS50の下取りはなんと17万円でした。19万円、10000km走行で購入した原付が2万円落ち!!8000km走って2万円ですからね。

18000kmエンジンOHなし、50ccのままで130km/hを記録した事もあるめちゃくちゃ面白い、最高のバイクでした。

そのうちRS50のことも書いてみようかな。

2010年7月2日金曜日

自作 ニーグリップパッド。

本日は本社に行く用事があり、往復140kmの道のりをツーリングがてら通勤してきました。

やたらと煽ってくる車がいたのでビヤっと逃げたら油温上がりまくりでフレームに足があたると火傷しそうでした。。

CBは高速コーナリングすると結構、チャタ出るんですね。今日、初めて気づきました。やっぱツインサスだからなのかな。

さて、以前はレーサーレプリカでタンクエンドが立っていてニーグリップしやすいバイクだった事もあり、CB400でニーグリップがうまく出来ないのが悩みでした。

という訳で、先日、ヤフオクで滑りどめゴムシートを購入しニーグリップパッドを自作してみました。





 最初に紙で適当に型をとって、ゴムシートをカッターで切断して完了。最初から両面テープは張ってあるタイプなので貼り付けておしまいです。

まぁ見た目はアレなんですが。。

しかし、効果は抜群でジーンズで乗ってもまったく滑りません。

峠の下りでフルブレーキングしても腕に力が入らず、下半身はガッチリ車体をホールドしてくれるのでブレーキングやシフトダウン時の回転あわせのブリッピングコントロールがかなりしやすくなりました。

本日、長距離走りましたが疲れにくいですね。高速ではヒールグリップと併用すると雨でもかなり車体は安定します。これ最高だね!!

これでジムカーナしにいっても腕上がり解消かな。

あと、ナビレーダー用のシガーソケットの防振対策も施しました。



ワッシャーとゴムシートを交互に挟んでます。車のエンジンマウントのような構造ですね。

これで振動で電源が落ちる事は無くなりました。一安心です。

今日は昼から雨が降ったのでチェーンにぽつぽつと錆が…。。


明日はこれでチェーン掃除やな。洗車もしないと。雨でドロドロ。。このチェーンブラシ、マジで便利です!!あっという間にチェーンがピカピカになります。


日曜日はMRFの皆さんと尾道で初顔合わせなのでピカピカのバイクで行きたいね。

天気、大丈夫かなぁ。

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