2010年11月22日月曜日

サーキット走行会。

恒例の瀬戸内海サーキット走行会in白鷲ワークスに参加してきました。

前日、バンドの練習で寝たのが2時半で6時起き。。

寒さに震えながら桜三里を越え、丹原の瀬戸内海サーキットに向いました。

途中、あまりの寒さに耐えかねて腰を冷やして腰痛が再発。。

コンピニで貼るカイロを買って腰に張りました。

さて、到着してピットに入って準備。慌しく走行開始。


今回はひたすらハングオフフォームでのコーナリングの練習に明け暮れました。

念願の膝すりも左右ともに達成出来ました。




しかし、写真でみるとそこそこ様になってるように見えますが下半身でしっかりと上半身を支えられていないのでハンドルに力が入っていてバイクが自然に曲がろうとしているのを妨げてしまってます。

ラインも変です。コーナー中盤を過ぎてるのにマシンは出口の方を向いてません。曲がり始めが遅すぎるんですね。

まだ恐る恐るバンクさせているのでこうなるんですね。

下半身を鍛えないといけませんねぇ。。

でも、真似事でもハングオフフォームをする事でシートを通じて後輪に体重が乗ってバイクがしっかりと地面を捉えているのを実感できました。

前回、バイクが滑ってきちんと走れなかった1コーナーが今回は安心して走れたのが収穫でした。



下半身ホールドをしっかりと身につけてハングオフフォームをスムーズな速さに結び付けていくのが今後の課題ですね。

とはいえ右手が不自由な身ですから普通の人と同じようにはいきませんからね。アクセル&ブレーキはどうしても上手く操作できない時があります。

そんな時はスピードを落としてやり過ごす、くらいの余裕をもって楽しみたいですね。私のバイクは前後連動リアブレーキなので活用できるように練習も必要です。

大人の趣味はマイペース。これが大事です。

ちょっとは大人になってきてるのかな(笑)昔は抜かれるとムキになってましたから。

でも出来ない事が出来る様になるって楽しいんだよね!!

前回の走行会からバイクもかなり進化しました。どのパーツも効果があり、バイクのポテンシャルを上げてくれているのが確認できました。

今回、サーキット走行前にRS50に付けていたコンデンサをバッテリーに取りつけました。

巷では効果なしとか色々言われていますが私は結構、変化を感じました。

まずアクセルの極初期レスポンスが落ちてドンつきが無くなりました。あとエンブレがかなり弱くなりました。

エンジンの振動も少なくなりました。高回転まで軽く、トルクフルに力強く回るので乗っていて楽しいです。

ドンつきが無く、アクセルを開けやすいのでハングオフ時でもアクセル操作に寛容で今回は2速でコーナリングする時にかなり楽に走れました。

REVOはアクセルレスポンスが良過ぎて2速でコーナリングする時にかなり神経を使っていたのでこの特性の変化は大歓迎です。

エンブレの効きが弱くなったのもスポーツライディングには効果大ですね。減速Gをブレーキでコントロールしやすくなり、アクセルOFFの時のつんのめる様な動きがなくなるのでコーナー進入の時の体勢準備にも余裕が出来ました。

膝すりを実現できたのはコンデンサをつけた事も大きいと思います。

次はタイヤですね。純正タイヤはまだ溝がありますがサーキットをかなり走っているのでだいぶ美味しいところを過ぎています。特にフロントはかなりグリップが落ちてきていますね。



タイヤ、何にしようかなぁ。次はハイグリップタイヤを履いてみたい。

今日は全身筋肉痛です。

大の大人が全身筋肉痛になれる遊びなんてそうはないですよね。

楽しい一日でした。

2 件のコメント:

  1. こんばんわ! 初見ですが、2~3ヶ月前から白ボルを購入し、購入前から色々参考にさせていただいてます(笑)
    初心者の為、港の埠頭で低速旋回をコツコツ練習してたりする日々なのですが、主さんの言うとうり、寝るときも、一緒にベットインしたいくらいですw
    でわでわまたきますね^^ノシノシ

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  2. tumuziさん、はじめまして。コメント、ありがとうございます!!CB400、本当にいいバイクですね。走るほどに愛着が増してきます。

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