2011年4月3日日曜日

MICHELIN PILOT POWER 2CT セカンド インプレッション

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本日、250kmほど走ってきました。

※この日記はすべて架空の場所での妄想です。

100~140km/hペースでサーキットのような所を走った感じではかなり荷重を掛けないとワナワナと落ち着きません。

ブレーキングで潰したタイヤをスムーズに旋回グリップに変換する繊細な操作が要求されます。

毎回、じわっとフロントフォークを伸ばすようなブレーキングが出来れば問題ないのですが、ブレーキを戻す時に少しでも乱暴にフロントフォークを伸ばしてしまうと旋回中に猛烈な不安定感に襲われます。

その辺のごまかしは純正タイヤの方が楽チンでした。

今日はあまり乗れていない日でしたので余計に非常に走りにくい感じがしました。

CB400のノーマルサスでは完全にタイヤに負けている状態だというのもありますが。。

プリロードを掛けても問題は解決せず、乗り手の方で誤魔化せるほどのテクがあれば良いのですが現状では恐いだけ、という情けない有様…。

フロントブレーキを強くかけた時のピッチングが大きくて、前荷重を維持できないのが最大の問題ですな。。

ステップにつま先で立ってハングオンで走ってるとリアブレーキが操作できず、まだ器用に踏み変えも出来ないのでそこが課題です。

まぁ、純スポーツバイクではないCB400で今のペースで走れていたら上等だとも言えるんですが。

前後のスプリングレートを上げるといけるんじゃないかと思うのですがこれ以上、バイクにお金を掛けたくないので何とかバイクと自分の折り合いをつけるしかないかな。

練習あるのみ。

今日はCB400のABSとコンバインドブレーキに何度も助けられた一日でした。

中高速コーナーが連続するような道ではフロントブレーキを使わず、リアのコンバインドブレーキのみで減速した方がはるかに速いです。理想的な姿勢でコーナーに進入できます。

パニックブレーキに陥ってもバイクはまったく暴れず、スムーズに減速します。

HONDAのABSとコンバインドブレーキは凄まじい性能だと断言できますね。

今日も生きて帰ってきた、これが一番の証です。

2 件のコメント:

  1. エンジェルSTの場合は…というかピレリはタイヤが全体的に柔らかいのでリアのプリロードを5にしていたら少しの段差でもタイヤがパンクしてるのか?と思うくらいの感覚になります。単にタイヤだけでショックを吸収してただけだったようですが…。
    そこで、プリロードを4に落としてみるとシックリくるようになりました。
    タイヤの特性によってもサスのセッティングも必要なんだなと思いました。でも、純正はプリロードのみしかイジれないので、もっと突き詰めてセッティングしたくても限界があるのが不満ですね。
    社外の物に換えてみたいなぁ~とも思いますが、なかなか結構なお値段ですので踏み切れません…。

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  2. >シゲぞうさん

    プリロード5ですか!?それは凄いですね。私だと尾てい骨が粉砕するかもしれません(笑)

    CBの場合、プリロードのみで減衰調整出来ないのでプリロードを変えても1Gの沈み込みの量を変える程度しか機能しないのが悩ましいところです…。。

    私は前後とも基準値です。プリロードをかけると突っ張った動きになって接地感が希薄になります。

    現状はフルブレーキングでフロントフォークの伸び側の減衰が足りず、戻りのストロークが早すぎて沈んだ状態を維持できません。タイヤのグリップに負けてピッチングが出ているのも難点です。

    これが解決したらかなり乗りやすくなりそうなんですが。。

    とはいえ80~100kmペースくらいではまったく問題ではないのですが、160kmからフルブレーキング、みたいな使い方の時のみの問題なのでそんな使い方すんな、という話なんですが(笑)

    とりあえずフロントフォークの油面とオイルの変更でセッティングを出そうと思います。

    前後ハイパープロのスプリングに交換したいのですが…。

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